メモがわりの雑記。
RaspberryPi 1B、以前の初期設定では時刻合わせ標準のNTPdを使用してたものの、よく考えるとNTPサーバとしての機能は必要ない。必要の無い機能は削除するのがセキュリティの基本である。
science-as-a-candle-in-the-dark.hatenablog.com
そういうわけでNTPクライアントのみの機能に絞ったら何があるかな、と調べてみたところsystemdに標準で何やら着いてる模様。ArchLinuxは相変わらずWikiの充実度が凄いので非Archユーザにも超タメになる。
そういうわけでサクサクと設定をする。NTPをまず削除。しかる後にtimesyncdの設定ファイルを設定。
sudo apt remove ntp sudo vim /etc/systemd/timesyncd.conf
NTPとFallbackNTPの2項があるが、どうやらNTPが落ちてたらフォールバックの方を参照するとかそんな感じらしい。オーソドックスにNICTとntp.orgのプール、あるいはGoogleのNTPでいいだろう。大学ならSINETのサーバがネットワーク的に一番近いかもしれない。
[Time] NTP=ntp.nict.jp FallbackNTP=0.jp.pool.ntp.org
timesyncdを起動。
sudo timedatectl set-ntp true
状態を確認
timedatectl status
ここで、Network time onがyesになってればいいっぽい。いじょ